2017年 1月 7日更新
中埜岩男
大円寺を後にして、近くの雅叙園にてトイレ休憩。風格のある立派なトイレに驚いた。
雅叙園を後にしてから、広重の錦絵で有名な太鼓橋を渡って、その先の山手通りに出た。歩道橋を渡って向こう側に行く人と、赤信号を待って道路を横断する人に分かれた。山手通りに面した蟠龍寺に入る。岩窟とお堂に祀られた二つの弁天像あり。岩窟の石造りの弁天像は奥の院のようなもの。約40mの岩窟が崩れてので、入り口近くに安置し直されたとのこと。お堂には小ぶりの木の弁天像が祀られていた。参拝路は道幅が狭いので混雑していた。
次に蟠龍寺を後にして、羅漢寺を目印に、最終目的地の目黒不動滝泉寺まで歩いた。
境内では女坂を上がって目黒不動のご本尊を参拝。ここでも記念写真。女坂の途中に役の行者の銅像があった。足腰にご利益があるとのこと。男坂そばの水掛不動も行列をなしていた。愛鷹が取り持つ縁で家光公が五十三棟の大伽藍を寄進し、目黒不動が江戸随一のリゾート地として隆盛を極めたとのこと。最後に、仁王門近くの手洗い場を備えた立派な恵比寿様にお参りして、七福神めぐりは終わり。
すぐそばのバス停から、1時発の渋谷行きのバスに乗車。鶴さんに教えられて、バス停研究所裏で下車。ここから10分弱歩いて、恵比寿ビヤステーションに1時半に着いた。予定より30分遅れ。予約していた席に案内された。篠崎さんが待ち草臥れたのでは。
まず、生ビールとつまみ用の料理を頼んだ。ビールが配られたところで、食事会が始まる。
藤盛さんの挨拶、吉野先生の音頭で乾杯。琥珀生ビールは美味い。酒の肴の料理も美味かった。ホリデーランチをめいめいが好みで注文。締めはデザート。話が盛り上がったところで、幸野さんが締めの挨拶。恵比寿ビヤステーション前の広場で散会。
晴天に恵まれた楽しい七福神めぐりとなりました。