（表３）

初学年度 氏名 生没年 留学先など 調査事項（著書、肩書きなど） 　　　2008/11/13 改訂
姓 名 生年 没年
1917 芦沢 進 1898 MIT 東大卒、住友銀行New York支店長(昭和12)
1917 内田 精一 大阪帝国大学助教授内田精一勅任官待遇ノ件(昭和8)か？
1917 大嶋(島) 鐡郎 1922 Lowell Textile Institute 大島文郎の弟
1917 大島 文郎 1889 1925 Boston University 東大名誉教授・大島康次郎の父。文郎の祖父・高任は岩倉使節団・団員　　
1917 大西 健一 1896 MIT, Harvard(1919) 海軍三等航空兵曹大西健一外二名叙勲ノ件(公文書、昭和15年）か？
1917 岡田 重一郎 1891 1945 MIT 陸軍中将・科学動員部長(昭和19)、多摩御陵・陵墓監
1917 金井 武一 『飛行機及自動車講義』(大正9)
1917 上條 辰蔵 1939 University of Chicaga 文部省派遣(1916-1918) 東京外国語学校・明治34年7月卒(首席、特待生、助手採用)。"The Culture Readers Book シリーズ(大正11年)"、『英文法の学び方 : 学習受験』(昭和4)。 東京高等師範学校教授
1917 川崎 丈雄 海軍兵学校33期卒
1917 河原 政勝 Harvard 同志社大学法学部専任職員
1917 澤村 助作（じょさく） MIT 1918年10月26日（土）にGeneral Topics pertaining on the warの演題でSmith Hallで講演
1917 塩沢 正一 1892 1980 MIT The list of the member of Japanese Delegates, Northfield, 1917(The Japanese Student誌)　早大・第三代鋳物研究所(各務記念材料技術研究所)・所長、国士舘大教授。『摺動パッキングの研究』(1957)
1917 清水 武雄 1890 1976 Harvard 東大で寺田虎彦研究室を引き継ぐが、退官し清水研究所設立。清水式霧箱で有名。
1917 杉村 一枝 1886? 1981 Boston University 昭和8年から18年まで早稲田第二高等学院で英語教授、戦後は第一政治経済学部で英語教授。英文学者、勲三等瑞宝章。『イエスと創造的保守主義』(昭和9)。 "Rossetti the man", Thesis (M.A.)--Boston University, 1920
1917 鈴木 健輔 Boston University 188 Boylston, Boston
1917 高木 尚右 1880 大正9年9月米国駐在員免。技術本部付工兵大佐(昭和5)、舞鶴要塞司令官、陸軍少将
1917 高瀬 壮太郎 1892 1966 Columbia 会計学者、東京商大学長、政治家、文部大臣、通産大臣、郵政大臣。ドッジラインで財政窮乏下に６・３制教育制度を実施。
1917 武居 高四郎 1893 1972 Harvard Mr. Takashiro Takei, was the Municipal Engineer of Osaka, Japan, and came to us, as did others, for special work in town planning with the Chairman. 京大名誉教授。『都市計画図譜』
1917 武内 義成 ボストン三田会(1919/10/16)
1917 竹村 勘吾 1882 1955 MIT 英仏に留学。東京帝国大学教授　機械工学　内燃機関　工科大・明治38年卒
1917 得田 慶市 1887 Boston University 得田医院長、東京慈恵医大卒
1917 内藤 多仲 1886 1970 MIT 建築構造学者、早大名誉教授。『架構建築耐震構造論』(大正13)
1917 鍋島 卯八 1891 MIT 日本発送電、東京高工卒 "An experimental research on transient electric phenomena on artificial transmission lines", Uhachi Nabeshima, Thesis (M.S.)--Massachusetts Institute of Technology, Dept. of Electrical Engineering, 1919. Research Assistant(1919)
1917 丹羽 習一 Harvard 台湾総督府医院医官丹羽習一同上（長野県下高井郡長松浦昌外三名賞与ノ件）ノ件(大正5年 公文書)
1917 抜山 平一 1889 1965 MIT 電気工学者。東北帝国大学教授。『電磁気学』(昭和3)。 "Electromagnetic theory of the telephone receiver", A.E. Kennelly and H. Nukiyama, 1919
1917 乗杉 嘉壽 1878 1947 東大卒。文部省で社会教育を推進、その一環として司書を育成。1917年に英米に留学、1年半。松江高等学校長、東京音楽学校校長を歴任。
1917 橋本 賢輔 1887 1940 MIT 東大卒、8年間米国で軍用飛行機の計画・建造、海軍研究所、九州大学　航空工学科　教授(昭和12年)
1917 林 並木 1873 1958 Harvard 登山家。四高名誉教授、東大英文科卒。妹は土井晩翠の妻。
1917 原田 鹿太郎 1889 1970 Harvard 関西大学教授。神戸弁護士会長。『商行為』(昭和10)
1917 土方 成美 1890 1975 Harvard 東大教授。中央大学名誉教授。東大経済卒, 昭11
1917 平岡 次郎 1890 New England Conservatory of Music 詩曲『早春』（作詞：土岐善麿）などの作曲家　三絃用五線楽譜解説, 昭和16
1917 広岡 久右衛門 1890 Harvard 同志社大卒。大同生命社長。『米國銀行見學餘録』(1921)
1917 福島 郁三 1882 John Hopkins The list of the member of Japanese Delegates, Northfield, 1917(The Japanese Student誌) 京大卒、米英瑞へ留学、京大教授、倉敷絹織・取締役
1917 伏屋 義一郎 1889 1974 MIT 東北大教授、東大卒、工学博士
1917 堀内 弥次郎 1880 Harvard, John Hopkinson大 東大卒、堀内内科病院長。『新薬全集』(大正3)
1917 松原 巌 1889 1967 Andover Theological Seminary, Harvard 夏目漱石著『硝子戸の中』の英訳(アイグルハート、松原巌共訳)
1917 三戸 由彦 1888 1966 MIT 海軍機関大佐（昭和12年）。"The transmission of heat from steam to water through metal", Thesis M.E. 1919 M.S., Y. Mito. 呉海軍工蔽長(昭和18)、海軍中将
1917 村本 福松 1890 1973 Harvard Fukumatsu Muramoto, Gr., Osaka Higher Commercial School, Japan, 1910, MBA卒論"The Problems in Retail Price-Fixing.",　京都産業大学教授。経営学概論, 昭和17 　　公立実業専門学校教授村本福松英米二国ヘ出張ノ件（大正6）
1917 森島 侃一郎 陸軍軍医少将、千葉大学理事、『最新簡明看護学』(1949)
1917 横山 松三郎 1890 1966 Clark University, Harvard 心理学者、慶応大学教授。『現代心理学序説』(1949) "Affective tendency as conditioned by color and form", Matsusaburo Yokoyama, thesis (Ph. D.--Clark University, 1921)
1917 渡邊 敢 Harvard 東京高等音楽学院（現・国立音楽大学）の初代学長、神学博士
1918 朝輝 記太留 1879 1938 Boston University 日本体育会体操学校卒。樟蔭高等女學校（現・大阪樟蔭女子大学）体育教師、学校ダンスの導入。『米国体育視察記』(朝輝記太留著　大正10年)
1918 安部 正義 1891 1974 New England Conservatory of Music 賛美歌「馬槽のなかに」を作曲。明治学院音楽主任教授、基督教音楽学校主任
1918 阿部 孝平 John Hopkins The list of the member of Japanese Delegates, Northfield, 1917(The Japanese Student誌) 早稲田卒
1918 綾部 直 Harvard 旭光学工業(株)取締役、理科学研究所技師
1918 石井 修 1894 1971 Harvard 日本酸素・監査役か？
1918 板野 新夫 Agricultural College Physiological Study of Azotobacter Chroococcum. I: Influence of Vitamine B (?) and Nucleic Acid on Azotobacter., Journal of bacteriology, Sept., 1923 　『土壌微生物学』板野新夫著、産業図書、1948
1918 井出 菊枝 Wellesley 『歐洲新憲法論序説』(The new constitutions of Europe by Howard Lee McBain and Lindsay Rogers)、井出菊枝訳, 1929 神戸女学院教授
1918 Inouye M. （苗字だけ）
1918 井上 作巳 1893? 1986 MIT 陸軍中将、日本金融通信社・社長。『旧陸軍技術本部における工兵器材研究審査の回顧』(1957)。 COSMOPOLITAN CLUB
1918 Imai S. （苗字だけ）
1918 巌本 荘民（まさひと） Harvard 早大卒。外交官、巌本真理の父。　著書：『喪われた日誌』。夫人・マーグリートはハーバードの先生。
1918 植松 七九郎 1888 1968 Harvard 東大・医・卒。精神医学者、慶応大学教授。『精神医学』(1948)
1918 Uchiyama N. （苗字だけ）
1918 遠藤 政直 1880? 1941 MIT 横浜高工教授。『アルス機械工学大講座』(昭和5-7)。　水力学の大家、上條勉の先生
1918 大場 正雄
1918 尾崎 良純 1887? 1940 Harvard 京大教授。日本薬理学会・第7代会長（京都帝国大学)
1918 小田 二三男 1890 MIT 九州帝国大学教授。『濠洲に於ける鉱業の概要』(昭和18)。九州帝国大学工科大学助教授小田二三男瑞、英、米国ヘ私費留学ノ件（国立公文書館）
1918 越智 孝平 1889 1968 海軍少将 米国駐在(1918/12/01-1920/12/25)
1918 Oyu N. （苗字だけ）　State Sanatorium療養
1918 折戸 忠作 Tufts College, Harvard(1919) The list of the member of Japanese Delegates, Northfield, 1917(The Japanese Student)　私立中学校教員認可の件(正則中学校 折戸忠作外2名 公文書)
1918 掛谷 宗一 1886 1947 東大教授。台数方程式の根に関する掛谷の定理は有名。『高等数学概要』, 大正9。学士院恩賜賞受章
1918 柏木 一三
1918 河合 諄太郎 1893 MIT 『高等商品学』(1942)。 The conductances and viscosities of binary and ternary mixtures of some simple halides / by Juntar? Kawai. 　東京商大教授(昭和19)　1935年にMITのSigma Xiのメンバーに選定。COSMOPOLITAN CLUB Treasurer
1918 河原 良雄 1889 1975 Harvard 『一凡人の生涯 : 河原良雄自伝』(1979.2)。 "A classification of stock of the stationery division in Harvard cooperative society and a method of the stock record", Thesis. (M.B.A.)--Harvard university. Graduate school of business administration (John Yoshio Kawahara)
1918 Kan E. （苗字だけ）
1918 Kita R. （苗字だけ）
1918 Kita （苗字だけ）
1918 北野 平一郎 Harvard
1918 北脇 市太郎 1883 1961 MIT 東京工業試験所長、京大卒。『臨時窒素研究所報告』(大正9-15)
1918 君島 武男 1886 1984 東大卒、九州帝大教授、米英瑞に留学。『ゴム工業化学本論』(1950)
1918 黒川 兼三郎 1893 1948 MIT 早大教授。『電気回路過渡現象論』(工政会出版部、昭和6年)
1918 Kobayashi A. （苗字だけ）
1918 小柳 助治 1885 1964 来訪者 京大電気卒（大正6年）　三菱重工業より米加に派遣され１年間視察。帰国後、三菱電機、佐賀中学教諭、戦後は自営。
1918 Sakamoto K. Harvard （苗字だけ）
1918 坂村 徹 1888 1980 Harvard 植物生理学者、北大名誉教授。コムギの染色体数を確定。『植物生理学』(昭和18)
1918 佐野 勝也 1888 1946 Harvard 『宗教学概論』(昭和10)。九州帝大教授
1918 鮫島 実三郎 1890 1973 Harvard 物理化学者、東大教授、寺田虎彦研究室の後継者。『化学通論』(1935)
1918 末国 章 Harvard 『羅馬色彩 : 観光写真、ヴァチカンとシスティーナ礼拝堂』（著者：パヴィロ, F.C.、末国　章、ローマ・ロッチ出版社）
1918 杉村 伊兵衛 1886 MIT 早大教授（大正元年から5年、工作法）。『機械材力学』( 昭和2)
1918 竹内 惣七 1889 東大卒、米国視察(大正7年)、内外護謨(株)技師長
1918 Takekawa （苗字だけ）
1918 田辺 唯司 1887 1933 MIT 東大卒、九大助教授、米英瑞に留学、九大教授
1918 團 伊能 1892 1973 Harvard 團琢磨の子息・伊玖磨の父　九州朝日放送会長　『概観欧洲芸術史』(団伊能著、昭和6年)
1918 都築 伊七 1888 1974 MIT 海軍中将、日本鋼管取締役(昭和18)
1918 得田 孝一
1918 中岡 益雄 1886 Lowell Textile Institute 名古屋高工教授、内外織物・取締
1918 中田 義算 鎌鉄次長。『製鐵』(中田義算著、ダイヤモンド社, 1938.12）
1918 西垣 忠次郎 1885 米、英、瑞西へ2ヵ年留学。広島高工教授、京大卒。『体系工作機械』共著、共立出版, 1942
1918 野田 浦弼 1882 Harvard 京都府医学校・京都府立療病院 　精神病学教室
1918 平野 千恵子 1875? 1939 Simmons College ボストン美術館東洋部勤務　　"KIYONAGA", MUSEUM OF FINE ARTS, BOSTON, 1939 『鳥居清長の生涯と芸術』(味燈書屋,昭19)
1918 平野 正雄 1880 1951 京大・土木卒、英米瑞仏に留学、京大教授。『図解力学』(昭和10)
1918 藤田 義彦 1895 東海岸の６つの大学が合同で開催した1921年のthe Thirty Sixth Annual Conference to be held at Silver Bay from June 24 to July 3に出席。
1918 Masuda G. （苗字だけ）
1918 宮崎 鉄太郎 1889 Clark University 九州大学教授、電気工学、東大卒。工学博士
1918 Miyazaki H. （苗字だけ）
1918 Yasumura Tei New England Conservatory of Music
1918 山形 可佐 Harvard
1918 山本 信夫 1880 MIT 京大卒、住友合資、住友肥料製造所・常務、住友本社取締役、住友金属取締役、住友鉱業専務、泉屋博古館紀要(1998)
1918 八幡 菅次郎 大阪高等工業学校教諭、愛媛県農事試験場技師
1918 弓削 義廣 Harvard 「米国通信」（三田評論、1917年11月号） シカゴ三田会、ボストン三田会(1918/12/23)
1918 Yokono T. （苗字だけ）
1918 綿貫 哲雄 1885 1972 Harvard 社会学者、中央大学教授。『社会学通論』(綿貫哲雄 著, 1952)
1919 相原 一雄 University of North Carolina ジョゼフ・シャルモン，相原一雄訳『〔飜譯〕佛國に於ける家族の過去及現在－ジョセフ・シャルモンの著「民法變遷」の一部－』(日本大学商経研究会・経済集志4巻3号, 1931年)
1919 朝田 舜一 Ottawa University (Kansas) Seattle Passenger Crew List
1919 吾妻 直路 1885 京大卒、東京工業試験所、日本染料製造(株)技師(昭和10)
1919 厚木 勝基 1887 1959 東大教授。『人造絹糸』(昭和2)
1919 石田 新吉 ボストン三田会(1919/10/16)
1919 岩上 幸
1919 Urano S. （苗字だけ）
1919 海老名 弾正 1856 1937 来訪者 思想家・教育者・キリスト教の伝道者・牧師・説教家。第8代同志社総長第8代同志社総長
1919 Ohkuni T. （苗字だけ）
1919 小熊 信一郎 1895 Harvard 日本製罐社長、慶応大卒　ボストン三田会(1919/10/16)　父は函館の樺太・北洋漁業家・小熊幸一郎
1919 Kasahara T. （苗字だけ）
1919 加藤 勝治 1885 1961 Chicaco Univ. シカゴ大PhD(1913),シカゴ大学医学部助教授、交換船で帰国し東京医科大学教授。加藤勝治　わが国における血小板研究の先駆者。The Japanese Student誌を主宰。『医学英和大辞典』（南山堂, 1960）
1919 上垣内 新一 1891 大日本航空会計課、早大商学部卒
1919 Kawashima Amherst College （苗字だけ）
1919 木岡 英三郎 1895 1982 Yale, Columbia パイプ・オルガン奏者。東京純心女子短期大学名誉教授。『教会礼拝合唱及独重唱曲 : 新アンセム百曲・邦語訳及原語附』(昭和11)。 朝日新聞：昭和13/8/16に写真入り記事
1919 木村 重治 1874 1967 Harvard 東京商科大学教授、西洋史担当
1919 黒嶋 義教 MIT COSMOPOLITAN CLUB
1919 小平 省三 1889? 1953 私立日本女子商業学校（現・嘉悦学園）教諭
1919 左右田 徳郎 1894 1982 『生化学』(昭和7)。　東大教授
1919 島田 勉 1893 朝鮮川北電気社長、早大卒
1919 Shimura T. （苗字だけ）
1919 荘田 孝平 MIT "An experimental investigation of wind pressure distribution on structures", A. Lawson, K. Shoda, Thesis (B.S.)--Massachusetts Institute of Technology, Dept. of Mechanical Engineering, 1922 (second author) COSMOPOLITAN CLUB Chairman　　ボストン三田会(1919/10/16)
1919 Shiraishi T. （苗字だけ）
1919 Soda I. （苗字だけ）
1919 Takizawa 1898 Wellesley College The penetration of money economy in Japan and its effects upon social and political institutions, Matsuyo Takizawa, PH.D, Columbia university press, 1927
1919 竹内 強一郎 1894 1989 Dartmouth 東大卒、小松製作所から相模工業専務。竹内啓一は息子、おじに吉田茂。漢字の機械化, 1958.7
1919 竹内 孝一郎 1889 1966 MIT 海軍技師、海軍航空廠、中島飛行機、東大卒。『航空力学と飛行機の設計』(昭和6)　　1921, SM - Master of Science, "Best type of airplane for minimum landing and getting away distances", Supervised by Edward P. Warner
1919 竹内 信行 1896 Ellis Island Passenger Arrival Record: Date of Arrival = 24 June 1921
1919 Takeda K. Harvard Cosmopolitan Clubの役員改選でStudent Councilの候補に推薦
1919 Tada T. （苗字だけ）
1919 Tabuchi K. （苗字だけ）
1919 Tsukamoto H. （苗字だけ）
1919 苫米地 英俊 1884 1966 Harvard 商業英語及び国際法研究のため英米両国へ留学(大正8年８月出発、大正11年11月帰国)、小樽高商・校長、札幌短大学長。戦後代議士。『商業英語通信軌範』(苫米地英俊著, 1917)
1919 内藤 敬 1891 1984 Harvard 東京農業大学長。『生科学基礎化学実験』
1919 Nakagawa H. （苗字だけ）
1919 中田 浩 早大教授(大正10年から昭和5年）。『工業会計』(大正12)
1919 西田 傳五郎 1886 MIT, Michigan大 京大卒、古河電気工業理化研究所、日本軽金属取締／副社長。『現下に於ける電気化学工業の諸問題』(昭和17)
1919 Ninomiya I. （苗字だけ）
1919 原 龍三郎 1888 1968 米英仏に留学、東北帝国大学　工学部長(昭和6/10/1-7/7/15)。日本の工業化学の草分けの一人。炭酸ソーダやアンモニア製造法の研究。著書：『液体アンモニア』など
1919 福沢 八十吉 1893 1947 Harvard ボストン三田会(1919/10/16)　福沢諭吉長男一太郎の長男。昭和14年10月25日慶應義塾社頭。
1919 藤井 新一 1892 1971 『逐条アメリカ憲法論』(昭和10) "Tenno seiji(天皇政治)", Fujii Shin?ichi.
1919 藤井 天無
1919 藤井 洋治 1887 1945 陸軍中将、第１９旅団（満州）旅団長　早大配属将校（昭和5年）
1919 藤村 仙一 1891 MIT "A study of brakes for motor vehicles", Senichi Fujimura, Thesis (B.S.)--Massachusetts Institute of Technology, Dept. of Mechanical Engineering, 1920 富士電機・電気技師、オーガスト・グラムツキの愛弟子(昭和5)
1919 前島 豊 『支那社会病理学』(昭和16)
1919 増原 退次 ドクトル
1919 Matsuno Keizo 1886 1966 Harvard "It is the Japanese student educated in the University, who will interpret to the Japanese nation the virility of American life and American ideals.", the Japanese Student at Harvard, The Harvard Crimson, Feb. 27, 1919
1919 丸井 秀軌 『銀杏中毒に就て』医事公論：858，7-8（1928）
1919 Miki K. （苗字だけ）
1919 Mitsui T. Tufts College （苗字だけ）
1919 箕作 新六 1893 1953 MIT 東北帝国大学教授。日本カーバイト工業顧問、日本揮発油研究所長。菊池大麓は伯父。東大卒。『化学汎論』(昭和7) COSMOPOLITAN CLUB
1919 Megata S. Tufts College （苗字だけ）
1919 森村 勇 1897 1980 Harvard ボストン三田会(1919/10/16)。男爵・森村市左衛門の息子。日本琺瑯社長、日本航空会社監査役（昭和14年）　全日空社長・会長
1919 山内 壮一
1919 山田 松太郎 1989 1962 早稲田大学卒。大正１４年に大阪高等工業学校（大阪大学の前身）の講師。昭和４年に関西大学講師に迎えられ、昭和１１年に教授
1919 山本 五十六 1884 1943 Harvard 海軍大将、連合艦司令長官、元帥。1919年：アメリカに駐在し、ハーバード大学で学ぶ。
1919 Yoshiki I. （苗字だけ）
1919 渡邊 茂蔵 1898 2001 Harvard ボストン三田会(1919/10/16)。東邦電力、東京山手急行電鉄、東京郊外電鉄、高級自動車(株)取締
1920 赤木 英道 1892 1943 University of Pennsylvania 日系人、NY生れ、キリスト教学生会のリーダー。赤木 英道(Akagi Hidemichi, Roy Hidemichi Akagi)著 "Japan's foreign relations, 1542-1936 : a short history", 1979 満鉄New York事務所長(参与) "The town proprietors of the New England colonies; a study of their development, organization, activities and controversies, 1620-1770", Roy Hidemichi Akagi, Thesis (PH. D.)-- University of Pennsylvania, 1923
1920 浅野 達也
1920 石川 栄子 1874 在留邦人 Mamma Ishikawaと呼ばれた日本人学生の支援者。年賀会などを学生のために開催(The Japan Student誌, 1919)　画家・石川春水（Binjiro Ishikawa, Shunsui; 19世紀末に出店、1921年頃帰国: 1876-1926；『春水画品（作品集）』、東京、1926）夫人
1920 上田 大助 1886 1980 MIT 科学概論及び科学史, 1953　　『禪の見方』(上田大助 著, 1941) COSMOPOLITAN CLUB
1920 岡崎 直四郎
1920 小畑 寿吉郎 MIT COSMOPOLITAN CLUB
1920 Shimadzu M. Harvard （苗字だけ）
1920 豊島 禎哉 陸軍技手豊島禎哉任官並官等陞叙ノ件・十月四日付陸軍歩兵中尉長谷部英一外六名任官ノ件ニ合ス(大正12年 公文書)
1920 中山 保三郎 歩兵大佐
1920 野村 源一 1897 昭和3年：日本実用新案129097（「透明紙貼着テープ」）を出願。日本におけるセロハン粘着テープの歴史のはじまり。
1920 畑 謹吾 Harvard 『フォーサイス児童歯科診療院(New Zealand)概況』
1920 藤代 眞次 1894 1946 Harvard Shinji Fujishiro, o.o.s. (Nippon Dental Coll., Japan) 1917, D.M.D. (Harvard Univ.) 1922. 1929-1930 Instructor in Orthodontic Technique
1920 松尾 健三 1897 Worcester Polytech Institute, MIT ビクター蓄音機社長 COSMOPOLITAN CLUB
1920 松下 栄太郎 New England Conservatory of Music 二級官職員進退（石川県　松下栄太郎）本官を免ず、公立学校(昭和21年 公文書)
1920 松本 亀 102 Trowbridge St., Camb.
1920 松本 健児 支那駐屯軍参謀長（昭和4年）、陸軍中将松本健児外六名同上（陸軍中将渡久雄賞与ノ件）ノ件外一件(昭和14年 公文書)
1920 三谷 光 京都帝国大学医学部博士論文：邦人歯牙奇形ニ関スル研究人類歯牙頬面ニ発現スル過剰結節並ニ過剰根
1920 八橋 春通 1886 1982 在留邦人 都留重人著『開戦前後』にYamanaka & Co.のhead。戦争のため1943年に山中商会は閉店、1944年末に戦時下日系人発の営業許可を受けH.八橋商会設立。1955年に米国籍取得(Harumuichi Yatsuhashi)
1921 井田 孝吉 New York Passenger List
1921 Itoh Jun/Tadatsugu MIT （茶話会招待者）
1921 井上 雄三 1891 京大・博士、台銀・支配人、神戸兵器常務
1921 Ueno （苗字だけ）
1921 大坪 太計雄 MIT 朝鮮石油株式会社(昭和10年6月25日創立)取締役
1921 Otagawa （苗字だけ）
1921 亀谷 勝 MIT MIT-J第三代会長。"The effect of moisture on mohair and alpaca", L.J. Davis and Masaru Kametani, Thesis (B.S.)--Massachusetts Institute of Technology, Dept. of Mechanical Engineering, 1925。 MITのThe Cosmopolitan Clubの会長(1925)
1921 久保田 芳雄 1895 1991 MIT 海軍少将。日立機械エンジニアリング会長。戦艦大和を旗艦とする連合艦隊の最高スタッフの一人、飛行機・艦艇エンジン関係の総責任者 "Effect of air in steam power plant method of deaeration applied to warship design", Y. Kubota, 1924, Thesis-MS, MIT
1921 後藤田 享一 46 Vernon St., Brookline
1921 土谷 基 Harvard
1921 豊川 （苗字だけ）
1921 西宮 ハナ Chitoseの母
1921 西宮 Chitose 1904 1978 Radcliffe 墓地はSuffolk, MA。両親(和助、ハナ)は伊藤博文の手伝いとして渡米。Secretary schoolを経営
1921 Hattori Rai Harvard
1921 花坂 長閏 46 Vernon St., Brookline
1921 濱野 力 Harvard 特許：無線電信秘密通信装置、海軍大将・工業品規格統一調査会航空部会電機器委員会(昭和17)
1921 林 徳太郎
1921 尾藤 加勢士 1886 MIT 陸軍科学研究所長(昭和14)、技本第八技術研究所長兼第六技術研究所長
1921 福田 来訪者 大坂福助足袋製造会社重役
1921 堀内 敬三 1897 1983 MIT 音楽評論家。ミシガン州立大学卒(1921), MIT修士卒(1923) "An experimental determination of Poisson’s ratio", Keizo Horiuchi, Thesis (M.S.)--Massachusetts Institute of Technology, Dept. of Mechanical Engineering, 1923, Supervised by C.E. Fuller
1921 Miyajima （苗字だけ）
1921 吉川 玉吉 1925 MIT MIT留学　浜松高等工業教授・静岡大学教授。『化学機械の計算法』(大正14) "A comparative study of the refining of cotton seed oil", T. Yoshikawa, Thesis Chem.Eng 1923 M.S
1921 Yoneda （苗字だけ）